パルスオキシメーターの有用性~コロナ禍において~

新型コロナウィルスの感染拡大で、当感染症特有の肺炎症状の重症化の目安となる血液中の酸素濃度の測定ができる「パルスオキシメーター」が注目を集めている。

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パルスオキシメーターとは

パルスオキシメーターは血液中の色素「ヘモグロビン」がどの程度酸素と結びついているかを示す「酸素飽和度(SpO2)」を測定し、肺や心臓が正常に機能しているかをチェックできる医療機器のこと。

新型コロナウィルスでは、軽症とみられていた人でも場合によっては数時間で重症化し命の危険にさらされる事例が報告されている。そうしたことから重症化のサインを見逃さないことの重要性が改めて認識されている。そうした時、パルスオキシメーターは指先に装着するだけで血液中の酸素濃度を測ることができ、肺炎の進行の早期発見に有効といわれている。

高齢者や持病をお持ちの方で新型コロナウィルスへの感染が懸念される方はパルスオキシメーターで1日に数回、血中の酸素濃度を測定し、酸素濃度が下がったらすぐにかかりつけ医に相談すると良いであろう。

計測する「酸素飽和度(SpO2)」は一般的には95~99%が正常値。90%を下回ると肺炎の進行が疑われる。ただし、測定値の意味合いは持病等個人差があるため、最終的な判断は医療従事者に委ねることが肝要である。

新型コロナウィルスの感染を判断できるのか?

パルスオキシメーターは肺炎の進行を判断する目安の機器として注目されるが、感染を判断するものではない。

パルスオキシメーターの選び方

国内製造から外国製まで、通販サイトでもたくさんのパルスオキシメーターを見かけます。値段も数千円のものから数万円のものまで。どれを購入したらよいか選び方のポイントをご紹介します。参考にして下さい。

測定の精度は製品によって異なります。精度を見極める目安のひとつとしてJISやISOなどの規格に適合しているかチェックするといいでしょう。保証期間の有無もチェックしましょう。輸入販売業者さんの商品では保証期間の無いものも散見されます。製品の価格は多くの場合において製品の精度と相関します。使用する用途に応じて、健康を測る指標のひとつとして使用したいのか、正確な数値を測定したいのかで販売されている価格帯の中からご自身にあった用途に応じて選ぶとよいでしょう。大切なお金を払って購入するのですから最低ラインとして、外国製の製品である場合は保証期間のあるものを選ぶといいでしょう。

パルスオキシメーターの使い方

使い方は指に挟むだけなので簡単です。いくつかの注意点を踏まえながら使用してください。

パルスオキシメーターは一方から波長の異なる2種類の光をあて、もう一方のセンサーで吸収されずに指を通り抜けてきた光を解析する。従って、直射日光や周囲の光が強い環境、また指先にマニキュアを塗っているなどすると正確に計測できないことがる。さらに指先の血流が滞っていたり、うっ血していても計測値に誤差が生じやすい。正しく機器を装着し、心拍の安定した状態で使用し、測定の誤差をできるだけ少なくするよう心がけることが大切である。

血圧計との併用できめ細やかな健康管理と健やかな毎日を

パルスオキシメーターは、血中の酸素飽和度(SpO2)と脈拍を測ることができます。血圧計による血圧チェックも取り入れて自分のためにも、また大切な家族のためにも健康な毎日を過ごしましょう!








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