最近は街を歩くとさまざまな色・柄、素材のマスクを見かけます。
品薄でなかなか手に入らなかった不織布のマスクはすでに容易に入手できる一方、今後も続く「With コロナ」との付き合いの中でそれぞれのシーンにあったマスクのニーズが高まりそうです。
不織布マスク
通院など感染リスクの高い場所ではウィルス付着の可能性を考慮し、安価で使い捨て可能な不織布のマスクを。リーズナブルなのがメリット。
シャープ(SHARP)

SHARP 不織布マスクはこちら ¥2980/箱(1箱50枚入り)
各通販サイトからシャープ以外の不織布マスクの購入を希望される方は以下のリンクをご活用ください。
AIRismマスク(UNIQLO)

UNIQLOからAIRismマスクが発売。社内のミーティングや取引先や友人との会食など、比較的感染リスクの高い場所でも細菌やウィルスの侵入の阻止が期待できそう。
①エアリズム素材②細菌や花粉などの粒子を99%カットするフィルター③紫外線を90%カットするメッシュ素材の3層構造。
細菌や花粉の粒子を99%カットするフィルターを採用していることから機能としては不織布のマスクに近い。デザイン性や熱中症対策を目的として通気性を高めたマスクと比較すると抗ウィルスという点では機能面で優れているといえよう。紫外線をカットしてくれることからUV対策としても利用できる。
冷感接触マスク
暑い季節には冷感接触マスクも有用。熱中症予防として。
素材によっては通気性に優れている反面、ウィルスを透過する可能性もある。
素材と性能をよく確認したうえで、比較的感染リスクの低い屋外の移動、買い物、スポーツ等での利用がよさそう。
シルク素材
ハローキティ コラボ マスク

老舗手袋メーカー「スワニー」が作った国産「ハローキティ コラボ マスク」。
天然の接触冷感素材 シルク100%。
裏地は接触冷感・抗菌防臭・給水速乾に優れたレーヨン混を採用。
冷感糸(ガーゼ生地)
今治タオル 夏用COOLマスク

今治の老舗タオルメーカー「ハートウエル」が作った夏の使用に特化した冷感・抗菌生地使用「夏用COOLマスク」。
クラウドファンディングサイト「マクアケ(Makuake)」で販売。在庫が安定次第、直営オンラインストア「タオルのハートウエル本店」や楽天市場、Yahoo!ショッピングでも取り扱う。
カラーは3種類/3サイズ ¥2,510/枚
NEO能登上布(麻とポリエステル素材)
ひんやり麻マスク

麻とポリエステルを複合させた独自に開発「NEO能登上布」を使用。
〝織物のまち〟中能登の繊維事業者さんの任意団体「テクシる」は軽くて蒸れにくい「ひんやり麻マスク」を公式オンラインショップにて販売している。
能登上布の伝統を新しい形で未来に繋ぐ職人さんの「マスク」。
デザインは10種類/2サイズ ¥1,500/枚(木欄のみ¥2,500)
ウレタン素材マスク
ウレタンマスクは洗って使える利点があり、動きの激しいスポーツのシーンなどで活躍しそう。
スポーツジムでもよく見かけます。飛沫拡散防止用として。
ナイロン素材マスク
敏感肌の方は少し注意が必要かもしれません。
飛沫拡散防止用として。
ひのき(檜)マスク

奈良県吉野町の集成材メーカー「南都木材産業」が、地元産ヒノキのかんなくずを素材とする「吉野ひのきマスク」を開発した。
江藤農林水産大臣が記者会見で着用し注目を浴びた。
N95マスク、DS2マスク

医療現場など感染リスクの高い場所はN95マスク、DS2マスク。
N95は米国労働安全衛生研究所(NIOSH)が定めた規格。DS2は日本の厚生労働省が定めた規格。
最後に
今後もそれぞれのシーンでそれぞれのニーズにあった「マスク」が登場しそう。どんな斬新な「マスク」が登場するか楽しみですね。今後もリサーチしていきます。時々、チェックしてみて下さいね。
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